防災アプリが止まっている一方で、災害情報を届ける別のシステムでは不正アクセスが公表されています。どちらも防災に関わる話題ですが、同じトラブルではありません。小田原市が2026年10月22日時点で発表している内容を整理し、施設料金の改定や週末の催しとあわせて、暮らしに関係するポイントを見ていきます。

防災アプリの停止と情報漏えいの可能性は別の発表

小田原市の防災アプリ「おだわら防災ナビ」は、PHPの脆弱性に関する情報を受け、10月21日午後8時過ぎから一時停止しています。停止中はログインや新規登録、アプリで新しい情報を取得することができません。市は、脆弱性を悪用した攻撃が確認されたとはしておらず、セキュリティ上のリスクを考慮した予防措置と説明しています。10月22日の発表では、再開時期は示されていません。

もう一つは、市が利用する災害情報配信サービスへの不正アクセスです。10月15日の発表では、防災メールなどの登録者情報が漏えいした可能性があり、提供事業者が影響範囲を調査中とされています。防災メール、電話配信、FAXなど、サービスによって対象となる情報は異なります。市は、不審なメールのURLや添付ファイルを開かず、個人情報を入力したり返信したりしないよう呼びかけています。

ここで大切なのは、アプリの一時停止と配信サービスへの不正アクセスを一つの事案として扱わないことです。市の説明では、配信サービスに不正なプログラムが設定されていないことを事業者に確認し、サービスは通常どおり稼働しています。アプリが使えない間の災害情報は、防災行政無線や市ホームページでも確認できます。いざというときに備え、普段から複数の情報手段を把握しておくと安心です。

公共施設の使用料は2027年4月利用分から改定へ

市内16施設の使用料は、2027年4月1日利用分から改定される予定です。一部施設を除き、現行料金から20%増程度とされています。改定後の料金は施設ごとに異なり、2027年4月以降の利用であれば、事前に申し込んでいても新料金が適用されます。

市は、施設を持続的に維持管理することと、費用負担を適正化することを目的に挙げています。施設を使う側にとっては、会議室やスポーツ施設などの利用計画に関わる変更です。利用を予定している人は、申し込み時期だけで判断せず、実際の利用日が2027年4月1日以降かどうかと、施設ごとの改定額を確認しておきましょう。

10月25日は小田原漁港で地魚まつり

小田原市の案内では、「小田原あじ・地魚まつり2026」が10月25日(日)に小田原漁港で開催予定です。朝どれ地魚の販売や地魚グルメ、模擬セリのほか、寿司づくり体験やかます棒づくり体験などが案内されています。体験料金は寿司づくりが2,000円、かます棒づくりが500円です。

JR早川駅から徒歩約1分ですが、会場周辺の駐車場は少なく、混雑が見込まれるため、市は公共交通機関の利用を呼びかけています。なお、クルージングツアーは中止と案内されています。催しを目当てに出かける場合は、当日の開催案内や内容を事前に確認しておくとよさそうです。

防災情報は複数の手段で、変更情報は公式案内で

防災アプリの停止は、普段使っている情報経路が一時的に使えなくなることを改めて意識する機会です。市ホームページや防災行政無線など、代わりの確認方法を知っておきましょう。個人情報に関する案内は調査が続いているため、不審な連絡には慎重に対応してください。

また、施設料金の改定はすぐに始まるものではありませんが、2027年4月以降に利用する予定がある人には関係します。最新の再開状況、改定額、イベント内容は変更される可能性があるため、申し込みや外出の前に小田原市の公式情報を確認するのが確実です。

参考

\ 最新情報をチェック /

コメントはありません

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

*

CONTACT US

メールをお送りいただければ、できるだけ早く折り返しご連絡いたします。

送信

運用サイト

赤井情報網

ログインする

詳細をお忘れですか?